サウナで体調を崩さないための事前準備
2025.07.22

皆さんこんにちは!

HARVIAサウナディーラー山中湖、

 

サウナリーダーの中澤 匠(なかざわ たくみ)です!

 

「サウナに入ったら頭がクラクラした…」

 

「サウナの後に体がだるくなる」
 

 

そんな経験はありませんか?サウナは健康効果が高い一方で

 

事前準備を怠ると体調を崩す原因にもなります。

 

今回は、サウナを安全に、そしてより心地よく楽しむための

 

事前準備のポイントをまとめました。

 

■ 1. サウナ前の水分補給は必須!

 

サウナに入ると10分ほどで約300〜500mlの水分が体から失われます。

 

サウナに入る30分前から常温水をコップ1杯(200〜300ml)程度

 

ゆっくり飲んでおくのが理想です。
 

 

一度に大量に飲むより、

 

少しずつ体に水分をしみ込ませるように飲むと効果的。

 

■ 2. 食事は1〜2時間前に軽めに

 

満腹状態や空腹状態でのサウナは、

 

血圧の変動や立ちくらみの原因になります。

 

サウナ前は消化に良い軽めの食事を1〜2時間前に済ませておくのがベスト。
 

 

食後すぐのサウナは胃に負担がかかるので避けましょう。

 

 3. 体調のチェックを忘れずに

 

睡眠不足や体調不良、強い疲労感があるときのサウナは逆効果です。

 

「今日はちょっとだるいな…」と思うときは無理をしないことが大切。

 

 風邪や発熱がある場合はサウナは控えましょう。

 

 4. サウナ前の軽いシャワーで“ととのう準備”

 

サウナ前にぬるめのシャワーを浴びることで、

 

体の表面の汚れを落とし、血流がスムーズになります。

 

シャワーで軽く体を温めてからサウナに入ると、

 

発汗しやすく効果もアップします。

 

5. サウナ中は無理をしない

 

「10分入ると決めたから我慢しよう!」というのは危険。
 

 

自分の体調に合わせて、熱い・つらいと思ったらすぐに退出することが安全です。

 

 時間よりも、「気持ちよく汗をかく」ことを優先しましょう。

 

■ 6. サウナ後の水分&休憩

 

サウナ後は常温水をゆっくり飲み、

 

5〜10分の休憩をとることで体調をリセットできます。
 

 

急に動いたり、冷たいものをがぶ飲みするのはNG。

 

サウナは事前準備とアフターケアで効果が何倍も変わります。

 

安全に楽しむためにも、今回紹介したポイントをぜひ参考にしてみてください!

 

それではまた^ ^