サウナで気をつけたい脱水・熱中症対策とは?
2025.07.01

皆さんこんにちは!

HARVIAサウナディーラー山中湖、

サウナリーダーの中澤 匠(なかざわ たくみ)です!

 

今日から7月

 

いよいよ夏が始まりましたね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は去年の秋からサウナに入るようになったので

 

 

実はまだ夏サウナを経験したことがありません。

 

 


「サウナでととのいたいけど、熱中症とか大丈夫なのかな…?」
 

 

など、少し不安に感じています、、、

 

 

夏もサウナを愉しみたい!!

 

そのぶん、脱水症状熱中症への対策はしっかりしておきたいところです。

 

サウナは脱水しやすい

 

 サウナ1セット(10分前後)で、

 

体からは約500ml前後の水分が失われると言われています。
 

 

これ、500mlのペットボトル1本分。意外と多いですよね。

 

汗をかいてスッキリするのは

 

サウナの醍醐味ですが、
 

 

知らないうちに体内の水分と

 

ミネラルがどんどん減っていくので、

 

 何も対策していないと逆に

 

「整うどころか、ふらふら…」なんてことも。

 

 

サウナ前後の水分補給はマスト!
 

 

「喉が渇いたな」って思った時には、

 

 もうすでに脱水が始まっているとも言われています。

 

だからこそ、サウナに入る前から

 

水分補給をしておくのがポイント。

 

おすすめは、サウナに入る前には

 

コップ1杯(200〜300ml)を目安に飲むこと。

 

セットの合間にも、少しずつ汗をかいた分を補うような

 

イメージで飲むといいです。

 

 サウナ後には、500mlから1リットルを目安に

 

 

しっかりと補給してあげましょう。

 

 

そしてできれば、水だけでなく

 

 

ミネラル入りの飲み物も取り入れるとより効果的です。

 

麦茶や経口補水液、スポーツドリンクなどが

 

 

身体にはやさしくておすすめです。

 

 

熱中症を防ぐために気をつけたいこと
 

 

まず、空腹やお酒を飲んだ後のサウナは避けたほうがいいです。

 

 

体力が落ちている状態でサウナに入ると、危険が増します。

 

 

また、体調がすぐれないときは無理をしないことも大切です。

 

「せっかく来たから…」と無理に入ってしまうのは

 

逆効果になることもあります。

 

さらに、長時間連続でサウナに入ることは避けるようにしましょう。

 

10分ほどを1セットとし、

 

 

休憩をはさみながら楽しむのが基本の入り方です。

 

 

そして、水風呂のあとは、

 

しっかりと休憩をとることも忘れずに。

 

外気浴や椅子でのんびり座る時間が“整う時間”になっていきます。

 

 

整うには、「安全」がいちばんの土台
 

 

「気持ちいい!」と感じるためには、

 

「サウナは無理せず、自分のペースで楽しむことが大事」ということ。

 

特にこれからの季節は暑さで体調を崩しやすいので、

 

今日の内容をちょっとでも覚えてもらえたら嬉しいです。

 

そして、実際にHARVIAサウナを体験してみたい方がいれば、

 

 次回のサフェス(7月13日)

 

お待ちしてます!

 

これから山中湖は短い夏が始まります。

 

私は大好きな季節なので

 

夏をたっぷり満喫していきます!

 

皆さんも体調管理に気をつけて

 

夏を愉しんで行きましょう!!

 

それではまた^ ^