皆さんこんにちは!
HARVIAサウナディーラー山中湖
サウナリーダーの中澤 匠(なかざわ たくみ)です!
サウナ好きの間でよく使われる「ととのう」という言葉。
あの不思議な感覚は「宇宙に飛んでいくようだ」と
表現する人もいるほどです。
では実際に、ととのっているとき
体の中ではどんなことが起きているのでしょうか?
血管が開いて、全身に酸素が巡る
サウナに入ると体温が上がり、血管がグッと広がります。
その後の水風呂で一気に冷やすと血管はキュッと縮み、再び外気浴で緩む。
この「血管の拡張と収縮の繰り返し」によって、
酸素や栄養が全身に効率よく行き渡り
ふわっと浮いているような感覚が生まれるんです。
脳内ホルモンが放出される
サウナ後のリラックスタイムには、
脳から“エンドルフィン”や“オキシトシン”といったホルモンが分泌されます。
これが「幸せホルモン」と呼ばれるもので
心が落ち着き、気分が前向きになります。
「悩みが小さく感じる」「体が軽い」
まさに無重力に近い感覚を味わえる理由です。
自律神経がリセットされる
サウナ(交感神経が優位)
→水風呂(一気にリフレッシュ)
→外気浴(副交感神経が優位)
このスイッチングが“自律神経のリセット”につながります。
結果、心も体もバランスが整い
まるで宇宙空間に漂うような解放感を味わえるんです。
宇宙旅行に行った気分になるワケ
・体が軽くなる
・頭が真っ白になる
・静寂の中で無心になれる
これらの体験は、サウナ好きが
「宇宙旅行に似ている」と表現する理由。
現実のストレスや重力から解き放たれる感覚こそが
“ととのう”醍醐味なんです。
例えるなら
打ち上げ(サウナ)
心拍が上がり、視界がクリアに。
身体はミッション開始のモードへ。
大気圏再突入(冷水)
一気にクールダウン。キュッと引き締まる感覚で
五感の解像度が上がります。
無重力(外気浴)
重力から解放されたようなゼロ・グラビティ感。
ここで“体と心が整う”瞬間が最も訪れやすい。
まとめ
サウナでととのう瞬間は、血流・ホルモン
自律神経のすべてが整う不思議な時間。
「まるで宇宙旅行」と言われるのも納得です。
もしまだこの感覚を味わったことがない方は
ぜひ一度HARVIAサウナで体験してみてください。
そして実際に“宇宙旅行のようなととのい”を体感したい方は
次回のサフェスでお待ちしています!
それではまた^ ^