サウナって宇宙旅行!? “ととのう”時に体で起きている不思議なこと
2025.08.26

皆さんこんにちは!

HARVIAサウナディーラー山中湖

 

サウナリーダーの中澤 匠(なかざわ たくみ)です!

 

サウナ好きの間でよく使われる「ととのう」という言葉。

 

あの不思議な感覚は「宇宙に飛んでいくようだ」と

 

表現する人もいるほどです。

 

では実際に、ととのっているとき

 

体の中ではどんなことが起きているのでしょうか?

 

血管が開いて、全身に酸素が巡る

 

サウナに入ると体温が上がり、血管がグッと広がります。

 

その後の水風呂で一気に冷やすと血管はキュッと縮み、再び外気浴で緩む。

 

この「血管の拡張と収縮の繰り返し」によって、

 

酸素や栄養が全身に効率よく行き渡り

 

ふわっと浮いているような感覚が生まれるんです。

 

脳内ホルモンが放出される

 

サウナ後のリラックスタイムには、

 

脳から“エンドルフィン”や“オキシトシン”といったホルモンが分泌されます。

 

これが「幸せホルモン」と呼ばれるもので

 

心が落ち着き、気分が前向きになります。

 

「悩みが小さく感じる」「体が軽い」

 

まさに無重力に近い感覚を味わえる理由です。

 

自律神経がリセットされる

 

サウナ(交感神経が優位)

 

→水風呂(一気にリフレッシュ)

 

→外気浴(副交感神経が優位)
 

 

このスイッチングが“自律神経のリセット”につながります。
 

 

結果、心も体もバランスが整い

 

まるで宇宙空間に漂うような解放感を味わえるんです。

 

宇宙旅行に行った気分になるワケ

 

・体が軽くなる
 

 

・頭が真っ白になる

 

・静寂の中で無心になれる

 

これらの体験は、サウナ好きが

 

「宇宙旅行に似ている」と表現する理由。

 

 現実のストレスや重力から解き放たれる感覚こそが

 

“ととのう”醍醐味なんです。

 

例えるなら

 

打ち上げ(サウナ)

 

心拍が上がり、視界がクリアに。

 

身体はミッション開始のモードへ。

 

大気圏再突入(冷水)

 

一気にクールダウン。キュッと引き締まる感覚で

 

五感の解像度が上がります。

 

無重力(外気浴)

 

重力から解放されたようなゼロ・グラビティ感。

 

ここで“体と心が整う”瞬間が最も訪れやすい。

 

まとめ

 

サウナでととのう瞬間は、血流・ホルモン

 

自律神経のすべてが整う不思議な時間。

 

「まるで宇宙旅行」と言われるのも納得です。

 

もしまだこの感覚を味わったことがない方は

 

ぜひ一度HARVIAサウナで体験してみてください。

 

そして実際に“宇宙旅行のようなととのい”を体感したい方は

 

次回のサフェスでお待ちしています!

 

それではまた^ ^