皆さんこんにちは!
HARVIAサウナディーラー山中湖、
サウナリーダーの中澤 匠(なかざわ たくみ)です!
最近、「サウナ=おじさんの趣味」
というイメージがすっかり変わってきましたよね。
SNSを見ても、若い人たちが
「#ととのった」と投稿していたり、
カフェのようなおしゃれな
サウナ施設が登場したり…
なぜ今、若者にサウナがこれほど“刺さる”のでしょうか?
今回はその背景を、社会的な変化と
心の視点から考えてみたいと思います。
1. 情報と刺激に疲れた「脳と心」をリセットしたいから
スマホ、SNS、YouTube、仕事のチャット。
現代の若者は**常に“何かを考え、反応し続けている状態です。
そんな中で、
サウナのあの空間は特別です。
音も通知もない、
強制的に静かになれる場所。
温まりながら「今この瞬間」
に意識を向ける体験は、
日常で散らばった思考や感情をスッとまとめてくれる、
そんな感覚があります。
2. “何もしない時間”を自分に許せる場だから
がんばることが当たり前のようになっている今、
何もしないことに
罪悪感を感じてしまう若者も少なくありません。
でも、サウナに入っている時間だけは、
「何もしていない=ちゃんと整ってる」
って堂々と言える。
“休むこと”を肯定してくれる空間だからこそ、
安心できるのかもしれません。
3. 経験をシェアしたい時代に、“ととのい”はちょうどいい
今の若者にとって「体験」や「感覚」
をSNSで共有することは日常の一部。
その中で「ととのう」という状態は、
- 写真が撮れる
- 文章にしたくなる
- 誰かに伝えたくなる
という要素が揃っていて、
共有しがいのある体験なんです。
4. “整える”が、自己肯定感を上げる習慣になっている
サウナに入ることで、汗をかいて、
呼吸を意識して、心が静かになる。
それってつまり、
自分自身とちゃんと向き合えている時間とも言えます。
誰かと比べるでもなく、
何かを成し遂げるでもなく、
「自分のために時間を使う」ことで、
小さな自信や落ち着きを取り戻せるのかもしれません。
まとめ:“ととのう”は、時代に合ったメンタルのケア方法
サウナはただ汗をかく場所ではありません。
今の若者にとって、
- 思考を手放せる場所
- 心が整理される時間
- 自分を取り戻すスイッチ
として、自然に“必要なもの”
になってきているのではないでしょうか。
そして何より、サウナって…
ちょっとカッコいい。
そんな直感的な魅力も、若者を惹きつけている理由の
一つなのかもしれませんね。
次回の体験イベント「サフェス」
は7月13日(日)開催!
山中湖で、HARVIAの本格サウナを体験しながら、
“整うってこういうことか!”を感じてみませんか?
それではまた^ ^