なぜ今、若者にサウナが刺さるのか?
2025.06.28

皆さんこんにちは!

HARVIAサウナディーラー山中湖、

サウナリーダーの中澤 匠(なかざわ たくみ)です!

 

最近、「サウナ=おじさんの趣味」

 

というイメージがすっかり変わってきましたよね。

 

SNSを見ても、若い人たちが

 

「#ととのった」と投稿していたり、
 

 

カフェのようなおしゃれな

 

サウナ施設が登場したり…

 

なぜ今、若者にサウナがこれほど“刺さる”のでしょうか?

 

今回はその背景を、社会的な変化と

 

心の視点から考えてみたいと思います。

 

1. 情報と刺激に疲れた「脳と心」をリセットしたいから

 

スマホ、SNS、YouTube、仕事のチャット。

 

現代の若者は**常に“何かを考え、反応し続けている状態です。

 

そんな中で、

 

サウナのあの空間は特別です。

 

音も通知もない、

 

強制的に静かになれる場所。

 

温まりながら「今この瞬間」

 

に意識を向ける体験は、

 

日常で散らばった思考や感情をスッとまとめてくれる、

 

そんな感覚があります。

 

2. “何もしない時間”を自分に許せる場だから

 

がんばることが当たり前のようになっている今、

 

何もしないことに

 

罪悪感を感じてしまう若者も少なくありません。

 

でも、サウナに入っている時間だけは、

 

「何もしていない=ちゃんと整ってる」

 

って堂々と言える。

 

“休むこと”を肯定してくれる空間だからこそ、

 

安心できるのかもしれません。

 

3. 経験をシェアしたい時代に、“ととのい”はちょうどいい

 

今の若者にとって「体験」や「感覚」

 

をSNSで共有することは日常の一部。

 

その中で「ととのう」という状態は、

 

  • 写真が撮れる

 

  • 文章にしたくなる

 

  • 誰かに伝えたくなる

 

という要素が揃っていて、

 

共有しがいのある体験なんです。

 

4. “整える”が、自己肯定感を上げる習慣になっている

 

サウナに入ることで、汗をかいて、

 

呼吸を意識して、心が静かになる。

 

それってつまり、

 

自分自身とちゃんと向き合えている時間とも言えます。

 

誰かと比べるでもなく、

 

何かを成し遂げるでもなく、

 

「自分のために時間を使う」ことで、

 

 小さな自信や落ち着きを取り戻せるのかもしれません。

 

まとめ:“ととのう”は、時代に合ったメンタルのケア方法

 

サウナはただ汗をかく場所ではありません。
 

今の若者にとって、

 

  • 思考を手放せる場所

 

  • 心が整理される時間

 

  • 自分を取り戻すスイッチ

 

として、自然に“必要なもの”

 

になってきているのではないでしょうか。

 

そして何より、サウナって… 

 

ちょっとカッコいい。

 

そんな直感的な魅力も、若者を惹きつけている理由の

 

一つなのかもしれませんね。

 

次回の体験イベント「サフェス」

 

は7月13日(日)開催!

 

山中湖で、HARVIAの本格サウナを体験しながら、

 

 “整うってこういうことか!”を感じてみませんか?

 

それではまた^ ^