サウナとサウナストーンの関係
2025.07.18
皆さんこんにちは!
HARVIAサウナディーラー山中湖、
サウナリーダーの中澤 匠(なかざわ たくみ)です!
今回は、意外と知られていないけどとっても重要なテーマ、
「サウナとサウナストーンの関係」についてお話します!
■ サウナストーンって何?
サウナストーンとは、
サウナストーブの上に積まれた天然石のこと。
一見ただの石に見えるかもしれませんが、
これこそが、サウナの“心臓部なんです。
特にHARVIAのサウナストーブは、
ストーンの熱伝導と蒸気の広がり方にとことんこだわっています。
石の質・大きさ・積み方ひとつで、
サウナの質や体感温度がガラッと変わるんですよ!
■ サウナストーンの役割とは?
サウナストーンには、主に以下の3つの役割があります。
- 熱を蓄える
- → 電気ストーブの熱を石に蓄積し、じんわりとした遠赤外線効果を生み出します。
- ロウリュで蒸気を発生させる
- → ストーンに水をかけることで大量の蒸気が発生し、
- 体感温度が一気に上がります。
- サウナの空気を柔らかくする
- → 熱が石を通して放たれるため、じんわり包まれるような心地よい熱に。
■ 良いサウナストーンは“ととのい”の質を変える
たとえば、安価なストーンを使うと熱の持続力が弱かったり、割れやすくなったりします。
逆に、高品質な天然石を使用すれば、熱持ちが良く、
蒸気もマイルドで優しくととのえるんです。
HARVIA純正のサウナストーンは、
西フィンランド産のかんらん岩を使用しており、耐久性・蓄熱性・蒸気の質、すべてが◎
■ ストーブとストーンは“セットで考える”のが正解
どんなに良いサウナストーブでも、
ストーンの選び方・積み方を間違えると、
サウナの魅力は半減してしまいます。
だからこそ、HARVIAではストーブとストーンの相性まで含めて、
ととのうための環境をしっかり設計しているんです。
もし「自宅にサウナを入れたい」
「別荘や施設に導入を検討している」方がいれば、
サウナストーンにもこだわって選んでみてください。
それだけで、サウナ時間の質がグッと変わりますよ!
それではまた^ ^