サウナで分泌されるホルモンとは?整いの裏にある“脳と身体”の変化を解説
2025.06.29

皆さんこんにちは!

HARVIAサウナディーラー山中湖、

サウナリーダーの中澤 匠(なかざわ たくみ)です!

 

今回は、サウナに入ることで

 

身体の中で何が起きているのか

 

特に「ホルモン」に注目してお話しします。

 

「整った〜」と感じるあの感覚。

 

 実は、身体の中でさまざまなホルモンが分泌されていること

 

が関係しているんです。

 

サウナで分泌される主なホルモンとその効果

 

1. エンドルフィン(幸福ホルモン)

 

痛みやストレスを和らげる“天然の鎮痛剤”とも言われるホルモン。

 

サウナで身体が温まり、

 

交感神経が活性化したあとに分泌されやすくなります。

 

エンドルフィンが増えると…

 

 

  • 気分がスッキリする

 

 

  • 多幸感を感じる(=ととのい)

 

  • 小さなことでイライラしにくくなる

 

まさに、サウナが“ご機嫌のリセット”になる理由のひとつです。

 

2. セロトニン(安心ホルモン)

 

心のバランスを整えるホルモン

 

として知られるセロトニン。

 

 一定のリズムで呼吸したり、

 

外気浴で日光を浴びたりすると分泌が促されます。

 

  • 不安や緊張を和らげる

 

  • 自律神経のバランスをとる

  • 睡眠の質を高める

 

サウナ → 水風呂 → 外気浴 のリズムが、

 

このセロトニンにとってもぴったりなんです。

 

3. ドーパミン(やる気ホルモン)

 

サウナでととのった後、

 

「よし、明日も頑張ろう!」

 

と感じたことはありませんか?

 

それは快感や達成感を司るホルモン・ドーパミンの働き。

 

サウナによる心身の刺激とリラックスが、

 

このやる気ホルモンを後押しします。

 

4. 成長ホルモン(疲労回復・美容にも)

 

サウナの高温刺激によって、一時的に成長ホルモンの分泌が促進されることがわかっています。

 

  • 疲れた筋肉の修復

  • 肌のターンオーバー

  • 免疫力アップ

 

運動や睡眠と同じように、

 

サウナも**“回復系ホルモン”の味方**です。

 

まとめ:サウナは“ホルモンのスイッチ”を整える装置

 

サウナに入ることで、
 

 

ストレスに強くなる
 

 

感情が安定する
 

 

やる気が湧く
 

 

疲れが取れやすくなる

 

そんなホルモンバランスの好循環が生まれます。

 

心と身体の調子が今ひとつだな…

 

という時こそ、
 

 

ととのう”だけじゃない、

 

「ホルモン的メリット」

 

を味わってみてください。

 

 次回の「サフェス」は

 

7月13日(日)開催!

 

実際にHARVIAサウナで

 

“内側から整う感覚”を体験してみませんか?

 

それではまた^ ^